FONDLING DOLLS 地下倉庫

前々から運営させていただいていたサイトFONDLING DOLLSを改装の代わりに別荘代りに開かせていただいた開拓ブログです

真夜中の神の下僕

「主よ憐れみたまえ」
「主よ・・・」
そういいながら、疼く股から腰にかけての甘い痺れと乱れる吐息、自分が今から起こそうとしている
罪に酔うようにシスター・リリィは礼拝堂へ足を踏み入れる
「誰もいないですよね?」
潤んだ瞳で周囲を見渡し祭壇へとのぼっていく。
目の前には貼り付けられ苦悶の表情を浮かべたイエス・キリストの十字が自分を見下ろしている
『ああ、神はこの哀れな雌豚のことをお許しくださるのかしら。これからあのようなみだらな行為を行おうとしている私を……』
考えれば考えるほど彼女のまたは熱を持ち、じっとりと湿っていくのがわかる。
ただ、少し違うとすれば、彼女は今日は周囲の者が寝静まった夜に恥ずかしい行為を行おうとしていて、下着などは修道服の下につけてはいない
突起する胸の乳首や歩くたびに股を伝いそうなほど音を立てそうなほど溢れ出す愛液を皮膚を通して
脳がしびれるほどの快楽を覚えながら感じる。
「神よ、卑しい私をお許しください」
教壇の陰にうずくまると彼女は足を開いて座り込む形でゆっくりと修道服の裾を持ち上げる
はぁはぁ……
禁忌を犯している淫らで卑しい畜生のような自分の行為を一般の女性たちはするのだろうか?
信者たちの顔を思い出しながら彼女は疑問に思いつつ
布を引き上げるたびにシュルシュルという音を立てて自分の秘所をあらわにしていく
「ジェードリ神父様・・・・・・」
自分とは少し違い鈍い金色と黄土色の間の色ようなブロンドをして冷徹でいて優しさをもった水色の澄み切った瞳に、端正でありながら厳格さをもった顔立ちを思い出すだけで彼女の体の芯まで疼き熱をもたらせる
「ふっん……ふぁ……!」
声を洩らしながら彼女は昼に持ち出してしまった。彼が愛用していた万年筆をポケットから取り出すとゆっくりと愛液のあふれる自分の秘所へと沈めていった
つぷっ
擬音のようなわざとらしい音が聞こえ同時に沈んでいく万年筆とこすれる粘膜が彼女の指をかすかにふるわせる
「あっ、あっ、ごめんなさい。ごめんなさい神父様」
そういいながらも、彼女の指の震えは止まらず、同時に動きも止まらずに
奥へといざなっていく
ゴツゴツと膣の中の襞をこするようにして万年筆は行ったり来たりと、膣口を出たり入ったり繰り返している
荒くなっていく吐息と震える肩、見上げれば自分が敬う神の偶像が自分を見下ろしている
イケナイコト
頭のジンっとしびれた部分がそう告げる
「・・・・・・っん……私は清らかなんかじゃない……私は私は神でなく人を愛してしまっています」
潤んだ瞳で喘ぐように酸素を求めるように
周囲が優等生だと、神の花嫁にふさわしいという自分への見解を否定するように彼女は喘ぎ
自分の体を慰める
時に、愛液に濡れた片手の指の爪を立てながら彼女は自分の胸の突起さえもいじり
愛を求めるようにぬくもりを求めるように、神父の顔を思い浮かべ何度も達する
「はぁはぁはぁ」
3度目の絶頂を迎えて彼女は声を抑えることなく自分がだらしなく股をいじり、彼の名を連呼していたことに気づく。
そして、背後に誰かの気配があることも
「!!!?」
戦慄が走ったように彼女はぐったりと前に倒れこんでいたのを身を起して気配が強い方を振り返る。
怯えた視線の先にはジェードリ神父の姿がある
「模範的なシスターである君が人のものを盗み、あまつさえ、その道具でみだらな行為をいそしんでいるなんて想像もつかなかったよ」
若干軽蔑したような怒気を孕んだ冷たい声音で彼が発する言葉に心臓を打ち抜かれたようになり、彼女は固まる
「ちがう、ちがうんです」
愛液にまみれた下半身、愛液が垂れ月明かりにテラテラと照らされている太腿、いいわけの利かない濡れた指先
彼女は違うと言いながら涙があふれるのを感じた
「何が違うんです?」
ランプの明かりが目立ち、人が集まることを危惧した神父は静かに明かりを消し彼女へと向き合う形で立つ
「わた、わたしは」
震えながら話す彼女は涙を流し最後には嗚咽交じりでいいわけするように現実を認めることもできなくなり、イヤイヤと首を左右に振ることしかできなくなっていた
いいわけすら思い浮かばない。ただ想い人ができて、教会の籠の鳥のように育てられた彼女には愛を育む本当の方法は教えられずに信者の懺悔での淫らな行為しか知らずに生きてきた。
そして自分が本当に実行をし。これほどまでに堕ちるなどと考えもしていなかった。

「いつまでそうしているつもりですか? 大人なのなら立っていいわけの一つでも上手くすればいいでしょう」
落ちて彼女の愛液にまみれた万年筆を拾い上げ彼女を見下ろすように彼はそういった。
「っ」
言葉が見つからず、オドオドとする彼女はひどく彼をいらだたせた
厳しいクリスチャンの家系で育った彼もまた性行為には厳しくそだったが、人のものを盗んでまで自慰にふけり、神聖な礼拝堂を穢した目の前の女が許せなかったのだ。
「もういいです!部屋に帰りなさい」
厳しくいい捨てると彼は踵を返し出て行こうとするが、戻ることは彼女に阻まれた
震える指で彼女は声も出せなくなるほどしゃくりを上げながら弱々しく彼の修道服の裾を握っている
「……罰を受ける気があるんですか?」
幾分冷たくはあるが、冷静な声で彼が尋ねる
彼女はその言葉に顔をあげると涙や鼻水で汚れた顔のままコクコクと頷いた
「いいでしょう。私の部屋へ来なさい」
彼は彼女の腕を掴み立ちあがらせるとランプを再度つけることなく暗がりの礼拝堂を後に離れにある神父だけが住んでいる部屋へと彼女を招き入れた

彼は小刻みに震え怯えながら罰を待つ彼女に視線を向けると静かに
「私の膝の上に……、子供たちが仕置きされるときのように尻を出しなさい」
特にエロティックな響きがあるわけでもなくあくまで罰を与える親のような兄のような声音で彼はいう。
彼女は震え怯えながらも彼をこれ以上怒らせてしまい失い嫌われることを恐れ、ゆっくりと膝をつき彼の膝へと上半身を預ける下腹部のあたりに彼の男性である象徴が当たるのに気が付き彼女は
息をのみ赤面しながらこぼれおちる涙を見せまいとうつむき覚悟を決めたように歯を食いしばる
「本当に、人のものを盗むとはなにごとですか?しかもあのようなみだらな行為をするために」
バシンという連続する音と共に
鈍い痛みが彼女の敏感になった尻の皮膚に何度も強く打ちつけられ弓のように体を撓らせて彼女は小さな悲鳴を上げる
「ぁっ!……ひっ……めんなさい、ゅるし……さい」
ごめんなさいお許しくださいそういいたいだけなのに彼女の声は最後まで保つことはできず喉の奥へと消え去っていく
「それに、神聖なる場所で禁忌を犯すのがそれほどに楽しかったのですか?」
叱責と失望の交る言葉に彼女は耐えられず「お許しください」と連呼しながらヒクヒクと体を震わせ
大粒の涙を落とす
何度叩かれたのか何度叩いたのかどのようなやり取りをしていたのか
双方曖昧になり始めたころふと、彼は自分の下半身の変化と彼女の下半身の変化に気づく

怯え、恐怖、後悔、悲しみ、悦楽様々な色が混ざった彼女の表情や態度や香りが彼のオスを引き出したのは明らかだった。
固くなっている自分の下半身の雄と、彼女の愛液を漏らすように零すように溢れださせている秘所
皮肉であり、自分まで穢されたような気分になり彼は彼女を立ち上がらせると腕いっぱいのばして
距離を取らせた
「もういいです。十分に反省したようですから」

諦めるように、自分に対して嫌悪するように彼は言い捨て彼女を追い出そうとしたが
彼女はその場を動かず涙をこぼして掠れた声のまま彼に尋ねた
「神父様、私は……初めて人に恋をし、初めて淫らな行為をしてまでその人に想われたいと思ってしまいました。それはどのような罪なのでしょう?」
恋をすること自体は罪じゃない、ただ彼女は神に仕えなければいけない禁欲を約束された身の上なのだ
「君は神の花嫁だ。禁欲的に、また神を愛することで、またその愛を分け与えることで人に必要とされる存在なんだ」
彼は彼女を見つめたまま冷静な口調で答える
「人を愛するとはどのようなことなのですか?また、愛されることや、信者の方々がいう愛の為に交わる行為とはなんなのですか?」
怯えと切なさ、そして困惑が彼女の表情には浮かんでいる

「……今夜ここであることを忘れると約束できますか?」
「え?」
ジェードリがふいに言った言葉に涙でにじませた瞳を開き彼女は固く身をこわばらせる
もしも、それが自分が愛することを許してくれるという意味なのなら
本当に愛を交換することができるかもしれない。ささやかな期待
同時に、忘れなければいけないという一夜限りの伽だと断言された想い
それは天秤にかけることは難しかった。
「私は今夜雄であることに、男にあることに戻りましょう、堕落だと言われようとこの身を君が望むのだとすれば落とすことを約束します。」
「神父様」
「ただ、明日の朝になれば君はシスターに戻り、私は神父に戻る、それでもいいのなら教えましょう愛情がある性交というものを」
「っ……神父様」
彼の真摯なまなざしと態度は彼女の緊張や危惧や不安を打ち消すようで気がつけば彼女は彼の腕の中へと飛び込んでいたのだった。

「リリィ、あなたは美しい、神の花嫁にふさわしい、けれど美しい君を奪う神を人は妬みさえするだろう」
金糸でできたような長いブロンドを指に絡ませ片手は顎に添え、むさぼるように彼は彼女の口内を犯す。
息が途切れ、もがくような状態でさえも彼女は神父の言葉に耳を傾けながら切なそうな顔で首へと腕をまわし、引きはがされないようにしがみつく
「神父様、神父様」
「ジェードリでいい」
小鳥のような高くか細い声で啼く彼女を腕に抱きながら彼は胸を掴み、指を動かしながら
静かにいう
「ジェードリさま」
これから行う行為の神への冒涜と先ほどの自分の失態、いろいろなものが彼女の中で渦巻きながら消えていく
唇と唇。肌を這う彼の舌先、残る痺れと疼きに彼女は段々と酔い、彼のペニスさえもを全身の香りで膣中へと誘った

ブツブツっと痛々しい引き裂かれるような音と共に彼女には激痛と快楽が同時に走る
「ぁぁぁぁ」
しがみつきながら
愛を求める言葉も愛されるための言葉も知らない彼女は泣き声と切なさの紛れる声で天井を仰ぎ彼の背に爪を立てながら開いた足の先まで敏感に空気を感じながら彼女は仰ぐように体を撓らせ
何度も何度も彼のペニスを体を腰を動かすことによって自分と混ざって溶けてしまいそうな感覚になり、中に彼の精液が吐き出されるまでソレを続けた

グチュグチュドプ……

愛液とカウパーにまぎれ濃く白濁した液体が彼女の中に注がれ、膣口から糸を引きながら抜き出される

「すまない、中になんて出してしまって、もし君が妊娠などしたら君は二度と神の花嫁に戻れないのに私は私は」
我にかえった神父は彼女を愛しそうに見つめながらも寂しそうに、同時に後悔を口にする
だが、彼女は至福を知る貴族や皇族のように気品のある面持ちで
聖母のように微笑むと首を左右に振り
「もしも、身ごもったとするのならそれも運命、そして、一瞬、一時であったとしてもあなた様が私を叱り、同時に愛してくださった現実を忘れないで済むのなら私はこの神の家を出ていったっていいのです。私は愛を知らない。愛を与える側にも愛を受ける側にもなれるかどうかわかりませんが、でも昔ファーターが愛してくださったような愛でわが子ができるのならそれも神の導きだと私は思っております」
彼女を淫乱だと蔑んだのは誰だっただろう
彼女が愚かだとおもったのは……
少しの後悔と、決意を胸に神父は手を伸ばす
「君が出ていく必要はあるのかもしれない、けれどそれは私も同罪だ。いいわけをして君を穢したことに変わりはない……神父でなくなっても私を慕ってくれるのなら私は……」


その後一人の神父とシスターがどうしたかは祖父の口から語られることはなく
彼は幸せそうな微笑みだけ浮かべ口を閉じ目を閉じ、そして自らの生涯をとじたのだった




〜管理人のぼやき〜
え〜はいよくあります。
理解してます、こんなオチばっかしてんじゃねータコ!
てかスパならスパにしろよとかいう意見の方ももっともですが
これはあくまで純愛として・・・おなっていようとスパがあろうと
神様ならぬ書き手が純愛といやぁ純愛なんです!ハードコアだろうと鬼畜だろうと外道だろうとw

2008/06/19 15:17 
短編小説 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

仔羊天気予報〜狼ときどきオナニー編〜

 FBIの犯罪心理捜査班に所属するサラ・メイヤーは至極当然のように横で眠る国際手配される青年短いオレンジ髪のレオン・マクレイバーの寝顔を眺めていた。

先ほどまで体が壊れるかと思うほど激しく自分の体を求めていた青年とは思えない程安らいだ無垢な寝顔をしている・・・・・・

彼が起こした犯罪とは4年前の上流階級の親を持つ息子娘合計8名の殺害とその時に奪った所持品などの窃盗やそれに関する事件の偽造、加えて世界各国とびまわって意味もなくやってるバカ騒ぎを起こすここ数年の大都市での迷惑行動などだった。
「レオンは本気で犯罪者なんてやる気がないくせに、私の為に追われる側の人間になるなんてバカだわ」

ため息をこぼしながら彼の前髪に触れながらふと、先ほどの情事を思い出す。
象牙のように白く絹のようになめらかなサラの肌に這う十本の指と彼の吐息を感じる唇
それに沿って這う舌先に対した、しびれた感覚や口の中の粘膜が触れ合い唇と唇がふれあう度に刺激され、硬くなる胸の突起

思い出すだけで頬は紅潮し、潤んだ瞳になり、熱を帯びていく
体中の余すとこなく、彼の体を心をすべてを望んでいるのだ
切なくなるほどに
側にいて手が届く場所にいて体温を感じてもまだ足りないほど欲している
彼女の喉が鳴る
それはとても下品に聞こえ、目の前で眠る彼の耳で聞かれてしまっては生きていけないと彼女は指先を震わせる

ひたり

冷たい指の腹が彼の頬に触れる、乱れることのない整った吐息が続いている
温かさを感じれば感じるほど先ほどまで彼が入っていた場所が疼き腰のあたりからジンとした
痛みのようなだるさを覚え再び自分の秘所が濡れ始めていることに気がつく

自慰などという行為は生を産まないセックスと同じくらい軽蔑される行為だと彼女は教えられてきた
彼女が数名のものに穢された日も記憶を改ざんしてしまうほど自分を蔑んだことを記憶している。
思い出したのは彼がすべてをなかったことにし、一人罪をかぶり咎人の人生を選んだからだった。

そのままかかわらなければ汚れなかったかもしれない
あのまま、目の前にいる犯罪者でありながら自分を世界で一番愛し、守ってくれる忠実な騎士に再会することなく、淫らと堕落の象徴である交わりを知らなければ彼女はこれほどの熱に
侵されることもなかったかもしれない

彼女の股からは彼のモノを望み、彼のザーメンを望み糸を引くようにしながら濡れていく

いけないことだと思いながら眠る彼と彼女の間にあったコンドームを見つけると彼女は
垂らすようにして浴びるように、また飲み干すように口を開き舌先や顔で受け止め指へとたれる精液を絡める
「温かい」
まだ生暖かさを残しているソレを体で感じながら彼女は彼を起こさないように
そっと彼のソレをからませた指を自分の秘所へと潜り込まされる

ツプ……

と、濡れた股からは卑猥な音が漏れ彼女の指は吸い込まれ、締め上げられるように奥へと導かれる
「はっぁ・・・ぁ・・・・ん」
荒い吐息を洩らしながら潤んだ瞳で指を動かしていく

彼が自分を喜ばせるために動かしたように丹念に、繊細に、それでいて激しい指の動きと温かさ

思い出せば思い出すほど彼女の中から愛液は溢れ出し
すべてを包み込もうとする
「はっ……あ……ふぅ……っん……レオ……レオン」
耐えきれずに口からは唾液と彼の声が溢れ出す指の動きは激しくなりさらに奥へと進もうとした時だった

「クリスチャンで綺麗な体のお姫様が卑猥な遊びをしちゃっていいのかな?」
からかうように、けれど甘い吐息を耳に吹きかけ囁きかけるように指を動かしていた方の手首を掴まれ、抜き出される
「!!!??」
言葉にならずに目を見開き、青ざめたような、同時に紅潮していくような状態で彼女は金魚のように口をパクパクさせて振り返り、優しい目をした獣と目を合わせる
「こ、これは」
いいわけの言葉さえ出てこない彼女の唇は易々と獣に奪われる

「ふっ……ぅ……ん!!」

口内を想像していた以上の激しさで犯され嬲られ彼女はさらに体を固くし、熱を帯び、潤む瞳を見られまいと必死で抵抗する

「抵抗するのもかわいいけど、いけない遊びを覚えちゃったお姫様にはお仕置きしないと」
楽しそうにオレンジの髪でフワフワと彼女の肌をくすぐりながら彼女がいじっていた部分へと顔をうずめる
「何をしているの!?汚いわ!そんなところっひぁっ!!」
今までされたことのないことをされ動揺と共に引きはがそうとするが秘所にもぐりこんだ彼の舌が膣内を器用にうごめき彼女を絶頂近くへと導いていく
指などでは比較にならない快感が彼女を悦楽と恐れへと導いてゆく
「だめぇ!それいじょうされたら……わたひ……わた・・・」
ろれつの回らない彼女は天井を仰ぎぽたぽたと勢いよく愛液をこぼすとぐったりと彼の腕の中に落ちる

「ふふ、まぁ、俺の精液なんかでいけない遊びだと思いながらビクビクして、遊んでるのもかわいかったんだけど、サラちゃんは乱れて俺だけをみてこうやって逝くたびに失神するようなところがかわいいんだもの、自慰を覚えるのはもう少し大人になってからで十分だ」
楽しそうに笑いながらぐったりとしている彼女を抱き抱え、マジックのようにシーツをキレイに取り換えゴミひとつ塵一つ室内には香りすらなこさないようにして彼女をベッドへと再び眠らせる
「今宵の情事はここまで、次に会う時は追う者追われる者の運命、もしも捕まるなら君に捕まえられたいんだ俺はね……また会える日を待っているよ愛しい神の仔羊さん」
優しい口づけを交わす

彼女は深い眠りの中にいる、甘い悦楽と魅惑の夢に惑わされながら……



〜作品紹介〜
えっと、まぁ、よくイラストで描かせていただいてた金髪碧眼天才少女のサラちゃんの
はじめての一人エッチ話です
途中からクンニだったりイロイロなってますけど勢いだけで妄想とイラストを求めて書いたものです
すんません

2008/06/11 21:54 
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序章〜すべての始まりとすべての終わりの終わらせ方〜

 物心ついたころには彼は祖父母の元で暮らしていた。
正式には、彼の父親に当たる人間の養父母にあたる人たちで、記憶をたどる限りでは
両親に関する記憶は何もありはしなかった。
 父の名は浅葱青磁、母は不明、育ての親である祖父母に聞いても死の間際まで何も教えようとはしてくれなかった。
 彼らいわくそれは父との約束であり、口に出してしまうと彼、浅葱聡慈が息子のように失踪し、連絡がつかなくなるのではないかと毎日が不安のなかにあったらしい。
死の間際まで言えなかったことを祖母は何度も何度も謝った。
祖父が死んだあとも守り通した秘密を自分もいえそうにないということを。

ただ、彼らの良心からか、親としての最後の贈り物だったのかはわからないが
一通の遺書とは別に弁護士に預けられた海外の貸金庫の鍵があった。
「で?この前の旅行はおじいさんたちのおくりものってわけ?」
月子が仔犬のようにくりくりとした黒い瞳で眠そうに雑誌を顔にのせていた聡慈の顔を上から覗き込む
「まぁ、父さんや母さんだけど、まぁそういうことになるんだろうな」
「ソウジの家って秘密主義というか何だかかわってたもんね。いい人たちだったけど」
「まぁな」
怒るところなのだろうが、実際陰気な雰囲気と何かを隠した雰囲気が抜けきらない明るい食卓は絵にかいたような、もしくは映画のワンシーンのようなもので実感のないものが多かった。
「で、貸金庫になにかあったの?」
「地図、とオヤジだと思われる人間が失踪するまでいたという証拠など?」
「など?って・・・自分の目で確認したんでしょう?」
なんだかいつもに増してやる気のない恋人に対して呆れたような溜息をつきながら月子は言う
「地図は地図だけど日本だけど日本じゃない土地名とかのっててな、なんて言うかそれこそミステリ映画かホラー映画に出てきそうな展開でついていけてねーんだよ」
持っていた雑誌を机に放り投げて投げるようにして彼は答えた
「ふぅん?面白そうじゃない、調べないの?売れっ子フリーライター兼カメラマンの浅葱くんは」
ニヤニヤとしながら風呂上がりで少し湿りほのかに甘い匂いの漂う体を絡ませるようにして彼女は質問するが
「別に・・・」
と、やる気なさげに彼は答えるだけだった。

実際のところ実の両親についてそこまで隠蔽された現実や、月子には言わなかったが
自分が生まれる9年も前に父親であるはずの浅葱青磁は失踪していることや、彼が行っていた大学の当時の学生名簿や親しかった人間からはほとんど忘れられているか、そういう人物自体が同じようにいなくなっているかのどちらかだったのだ。

本当は調べていたし、地名が違えど場所のことも大方の予想はついていた。
ただ、何故かその時彼女に言う気になれなかったのは血が教えていたのかもしれないということを彼は後々に知ることになる

「ねぇ、まだ仕事あるの?」
下唇を悪戯っぽく甘噛みし、少しだけ開いた隙間から器用に舌先を入れると
月子は甘くとろけそうなキスをする、それに応えるように眼鏡やそのほかの邪魔になるものをどけて彼も舌を這わせ絡ませ合う
濃厚なキス
「口の中だけでもすっげぇ熱いけど、こっちの方はどうなんだよ?」
ふっと唇を離した彼は意地悪そうに切れ長の眼を細めるとショーツの上からヴァギナからアナルにかけてゆっくりと指でなぞった。
「わかってるくせに」
しっとりと湿っているショーツの上からなぞられただけで背筋をゾクっと震わせながら
艶っぽい瞳で見つめ腰をいやらしくくねらせ、指が食い込むように若干体重をかけてくる。
「おいおい、そんなに濡れていやらしい愛液でぐっしょりのマンコさせて、発情期の雌猫みたいに体くねらせて俺を誘う気か?」
蔑むような冷たい光を孕みながら彼はニヤリと笑い、彼女の反応を待つ
「ふふ、そのつもりだけど、私が育てていたマエストロは意外にも成長が早いようね」
「調教マエストロの話か? まったくお前はどこの淫乱変態に教わってきたんだか尋ねたくなるね」
「興味がないくせに、自分のことや、活字で著される世界以上に奇なことにしか……」
彼女は不敵な笑みの彼と同じような冷たいけれど、征服者の絶対的な服従させる力をもった表情で言葉を紡ぐ
彼はそうやって彼女に彼女好みの調教師にされてきたのだ。

「お前と会ったのはいつだった?」
「なんのはなし?」
ズプズプと指を一本二本と膣内に入れて壁をこするように爪を少し立てたり指を動かしながら奥へと沈めては抜き出しながら彼に対して、彼女は怪訝な顔をする
「お前が高校の卒業をして夜の店でバイトをしてた俺を拾ってからの話」
「……ずいぶん昔の話よ」
懐かしむというよりは思い出すことも無駄だというように彼女は彼のズボンのチャックをすっと降ろす
ジジジと鈍い音を立てながらチャックはおり、彼の少しだけ膨張し、上を向こうとするペニスが空気を求めるように布と布の間から顔を出す
「年をとって締まりや感度が悪くなっていく体を実感するのが嫌ではぐらかすか?」
嫌味っぽく笑みを浮かべると彼は彼女とクリトリスを爪先で少し刺激し、関心が自分に向いたところで少し強くひねる
「うぁっ!!」
しびれるような痛みと快感に彼女の眼は潤みを増し、がくがくと体を震わせながら下の口からだらしなく愛液を垂れ流した。
「お前が教えたんだ。俺に……女はというか……お前は痛みでないと感じないことを。普通のセックスなんて忘却しても無駄でないということを」
「うふふ、そうね、そうだわ。後輩だったあなたを仕立て上げたのはこの私、あなたは私のオーダーメイドで作ったような調教師になってきてるのだわ
そっと顎のしたに指を這わせながら彼女は恍惚に浸り、口からだらしなく一筋の唾液をこぼしながら
薄く笑う
奇妙な関係
恋愛でも
セフレでも
友情でも
表現できない
歪みきった主従をもった二人だ。

彼は指を抜くと彼女の柔らかく解し、充血した膣口をじっと見つめ溢れ出している愛液や食い込むショーツにそってペニスをズッズッとゆっくりと沈めていく。
彼女には再び官能と困惑、そして快楽と悦楽が浮かび、自分が仕立てた調教師を見つめる

彼は口を開く
「そろそろ悪ふざけはやめようか?」
それは亀頭が子宮口まで到達するほど奥をつき立てた時だった
彼女はかはっっと声にならない息を吐き捨てびくびくとけいれんしながら虚ろな瞳で彼を見つめ返す
「・・・浅葱青磁とその恋人だった俺の親はどこにいる?・・・・御厨月子・・・いや、城之崎月子さん?」
失神しそうなほどの快楽を与えながらそれを超える圧迫感と恐怖感を与えるように彼は彼女の首筋に片手で首を強く締めながら器官を圧迫して不敵に笑っていた
「なにを……」
「とぼけなくてもいい、答えはイエスかノーそれだけでいいんだから」
「・・・・・・・」
常人ならば抵抗したり泣き喚いたり暴れるが、彼女もまた歪みの奴隷らしく彼の暴君じみた脅迫と長い間仕込んできた故にある狂気にふれたようでいて冷静な冷たさに見据えられ彼女は痛みと苦しさと同時に今までで一番の悦楽を味わいながら唇をほころばせた
「出会ったときすでに俺を知っていた、そしてあんたは親を知っているのはもう一つの日本の住人だからじゃないか?」
意味のわからない質問だった
普通の人間には。だが、その意味を知る彼女は一瞬だけ嘲笑うような光を目に宿すと
「イエスといえばいいのかしら?ノーといっても信じる気がないのでしょう?死にたがりの臆病者さん」
「ああ、俺は臆病者だ。だが、死にたがりをどうしてお前が生きながらえさせたのかが気になってね」
「源氏計画と思わなかったの?」
力が少しずつ強くなる
「信じるわけがないさ、お前ほどに人を信じないで、しかも試し、パズルを組み立てるように人格を変換させられる人間なんて普通の女子大生ではいないからな」
さらに笑みが深く刻まれ彼女の眼には喜びに近い何かが浮かんでいる
「最高だわ、叔父様からデータをもらって正解だった」
「俺のデータをか?」
「ええ、貴方を逃がして18年目に見つけられたあなたのデータよ。 浅葱聡慈」
「やはりな……」
やはりの意味も18年目の意味もその時互いに持つカードだけではわからなかったが水面下のポーカーはもう一つ日本を担った形でパンドラの箱のように封印を解かれ、再開したのだった……

・・・・to be continue

Hが少なすぎる・・・っていうか月子とソウジは正直後付けキャラだから中だれをさらにひどいものにするかもしれない
いわゆる地雷キャラ
序章はこれで中途半端に終わりますが
前の小説の状態よりは、かき直された形をとって一章からまたすこしずつアップする予定です
きながに待っていただければ幸いです

2008/06/08 20:40 
FONDLING DOLLS〜禁断の愛玩奴隷〜 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

報告

お絵かき掲示板を作りました。スパもエロも大歓迎。
実写というか写真とかでエロ載せない限り多分だいたいOK

どうでもいい話だが
コードギアスR2でも、みんなエロいぜ・・・ハァハァorz
でもオナニーナ外見かわいくなったが中身さらに最悪だな
ウザクレベルでウゼェ・・・個人的に(スザクをうざくと呼ぶほど嫌ってます)
ルル様→ダールトン&ギルフォード→ユフィ(ウザク関係なしで)&カグヤ→カレン(猫かぶりバージョン)&ナナリー→C.C(2期の制服が特にくる)&ジノ→ミレイ&アーニャの順番に愛してます

2008/06/08 20:09 
その他 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

風邪ひき続行・・・思いつきで更新

近々小説の方で詳細を書かせていただきます・・・多分
それにしても今年に入って半分風邪をひいてるって状況どうなんでしょうね?(苦笑)
しかもネタもつまるわスキャナは旧パソコンでしか適応してくれないわ・・・・
梅雨のせいでしょうか?
なんだかいろいろ凹むこと多いです・・・まぁ、そんな奴でも本気になる日はあって
馬力出して描いたやつですスパイラスト
花嫁へのお仕置き

2008/06/07 21:56 
スパンキング関連 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

お子様×嫉妬=私の新妻さん(メディアスパンキングで投稿したものです)

 私は結婚をしようとは思っていなかったのだが、40代半ばに入り、何の縁かお見合いをすることになった。
 だが、その相手というのも今年22歳になるという子供同然の女性だ。
第一印象は、落ち着きがなく、少し怯えているようでもあり、好戦的な瞳をしていて反抗期の娘のようでもあり小動物か何かのようだった事をよく記憶している。
 何故、彼女と結婚しようと決めたのかという決定的な理由は思い浮かばないが、自分のことを試すように様子をうかがい警戒しながらも敬って懐いてくれている姿にほだされたのかもしれないし、彼女が性的なことに触れて話す時は背伸びをして危なっかしいことに対して放っておけない気分になったからかもしれない。
 
ただ、結婚をしてから困った子供だと思い知らされることになった。
普段は人に関心がないくせに、自分をないがしろにされたり相手にされていないと感じると、泣くしヒステリーを起こしたり猫のように気性が荒く我儘で独占欲が強いことだった。

私だってもちろん、いつも我儘を許すわけではない。
ただ、彼女自身、普段はじっと我慢して文句も言わなければ、意見もはっきり言わないのに、何日も夜が遅くて放っておいたりすると、何かスイッチが入ってしまうと物を投げたり何時間もなだめても
「あなたなんてキライ!大キライ!もう知らない!早く帰ってくるって約束したのに!嘘つき嘘つき!」
しがみつきながら子供のようにしゃくりをあげて泣きやまなかったりするのだ。

自分の子供でもおかしくない年齢とはいえ幼い妻への躾け方なんてものはマニュアルもなければ相談する相手もなかなかいないもので困ったものなのだ。

だが、彼女には少し人とは違う性癖と性への好奇心から集めたイロイロな道具を隠し持っていることに結婚してから半年くらい経った頃に気がついた。
はじめは革製の鍋敷きのようなものや、手錠らしきものを持っている意味がわからず困惑もしたし、彼女がハードなプレイを求めてるようでもないので、どうして持っているのかも問い正せなかったものだったのだが、何ヶ月も生活しているうちに彼女はそういうお仕置きというやつに興味があり
結婚する前からそういうアダルトサイトやイロイロなもので知識だけを増やしていて偏った知識を持っている子供だということはわかった。

 だが、それだけ精神的に子供で大人扱いだけでなく子供として躾けることも彼女に必要とされるいい薬だと理解してからのことだが。一度だけ彼女が持っていた手錠を細く片手で拘束できそうな手首にはめ、彼女が集めていたイラストや資料の上の少女や少年のように「ごめんなさい」がいえるまで尻が朱色に染まるまで強く叩いたことがある。
緊張と混乱と突然のことでプライドも高かった彼女は数十発叩くまでどんなに強く叩いてもイヤイヤとして謝罪しなければじたばたと抵抗したものだが、イラストの絵空事や幻想とは違い、躾が「怖くて痛いもの」だと理解してからは比較的大人しくなり、わがままもあまり言わなくなっていたのだが。

それ以来こちらも大目に見過ぎたせいか次のお仕置きの日は数カ月して再びやってきた。

さて、今日はその奥さんであるこの子の片手を拘束して、私の膝の上に手をつかせてもう片方の足には体を乗り上げる形にさせている理由はというと・・・
数時間前にさかのぼる

仕事が相変わらず忙しいが、ぬいぐるみや猫を抱きながらしょげたまま眠る子供のような妻を毎日見るのが忍びなく、早く帰ったのだが、何故だか元気がなかった。
いつもならば、私の状態なんてかまうことなく、それこそ恥じらいもなく裸エプロンだったりYES、NOマクラだのどこから手に入れたかわからないおかしな新婚さんイメージをしめしながら抱きついて頬にキスしたり、抱きしめたまま頬ずりして長い間私に身を寄せるのだが

「お、おかえりなさい」
すこしオドオドとした様子で言ったっきり近づくと鞄だけ引き取るとさっさとリビングへと戻っていった。
何か怒らすことをしてしまったのだろうか?
いや、あの様子は怒るというよりはすこし拗ねている様子だが、思い当たる節が無く、私は首をかしげながら着替えに向かった。
夕飯になれば機嫌も直るだろう。その程度に思っていた。

 が、夕飯時もどこか上の空でソワソワしているし私と目が合うとすぐに目を離す、浮気でもしているのか?と普通なら考えるかもしれないが、この子の場合はそれほど頭もよくなければ、機転が回るずるがしこいことができる人種でもない。
ひっかかった骨がのどを突き刺すかのような不快感を感じながら
ふと、昼間に同窓生である同僚が同窓会の話をしていたことを思い出した。
「なぁ、私に電話か手紙はこなかったか?」
一通り食べ終わって食器を片している彼女の肩がビクリと震える
その様子をいぶかしんだ私は彼女の肩をつかむとこちらを向かせる
ガチャガチャと荒っぽい音を立てて食器は洗面台へと落ちる
「・・・し、知らない!」
それを振り切るように彼女は私の手をはねのけると、どこか泣きそうな眼をしながらきっと私を睨んだと思うと、すぐに後ろを向いて食器洗いを開始した。

家事が怠ってるわけでもないヒステリーを起こして物を壊した様子もない。
首をひねっていると

プルルルルルルルル

と、扉近くの電話からベルが鳴り響き静寂を破る。
彼女が慌てて私より先に取ろうとするが、電話の隣の席に座っていた私には一歩及ばず、電話を取り損ねた。
「もしもし、諏訪ですが?」
「あ、諏訪君?杉本です」
「ああ、梓か元気にしてたか?久しぶりだな」
「あのね、来週の同窓会欠席だって聞いてはいたんだけどね。みんな楽しみにしているし、どうにかならないかな?」
「同窓会?欠席?」
言った覚えのない言葉を復唱したところで彼女に受話器を奪われたと思うと
すぐにガチャンと切られた。

私は少し眉をよせて彼女の腕を掴むと少し低い声で尋ねる
「どういうこと?マリ、私が電話や手紙のこときいたとき知らないって言ったよね」
みるみるうちに彼女の眼には涙がたまっていく
「だって・・・だって・・・」
「だって何?手紙か電話はあったの?」
子供をしかる時のように詰めるように彼女に問うと彼女はくっと喉を鳴らすように息をのみこんで首を左右に振ると
「や、知らない!」
子供が嘘をつくときのように、ばれていると分かっているのにイヤイヤをして話そうとしない。
しびれを切らしそうになるのをぐっと耐えて腕をつかんだ手の力を込める
「もう一度聞くよ。手紙はあったの?電話は?」
私も甘い顔をしてばかりはいられない、彼女を親御さんから頂いた時から彼女を幸せにも人前に出ても恥ずかしくない淑女にするのも私の役目だからだ
「だって、陽平さんっ・・・マリのやったこと知ったらっ・・・マリのこと嫌いになっちゃうもん。それに・・・それに・・・っ。同窓会なんていったら電話の女の人と仲良くして帰ってこないかもしれないもん」
偏った昼ドラ驚きの思想に半ばあきれながら私は少しだけ力を緩めて尋ねる
「じゃあ、手紙はどうしたの?捨てた?」
少しだけ間をあけて・・・
「私のこと嫌いにならない?」
と、小さな怯えた声で彼女は答えた。
彼女は私が真剣な時は感情的になっている時でない限り正直に答える。
多分それも一度行ったお仕置きのせいなのだろう。
けれど彼女は私の眼を見ることはしない・・・・・・
「嫌いになったりしないよ。でもねマリ、後でお仕置きされるのはわかるよね?」
「・・・・・・」
「不安にさせる位。独りにさせた私も悪かったけど電話や手紙がもしもっと大切なものだったらどうするつもりだったんだ?」
私よりも頭一つ分下にある彼女の髪を撫でながら問うと、彼女はしょんぼりして
「ごめんなさい」
とだけいってアドレス帳などを入れてある引出しをあけるとボロボロに引き裂いたが一生懸命につなぎ合わせた同窓会のお知らせの手紙を持ってきた
すでに彼女の顔は涙でびしょびしょでお世辞にも可愛いとかキレイとか言えない状況で、袖口で涙を隠そうと必死になりながら震える手でその手紙を持っていた。
「捨ててなかったんだ」
ボロボロではあるが一生懸命元に戻そうとした痕跡をみながら彼女へとほほ笑む
「捨てそうだったの。キレイな女の人の大人の声聞いて、陽平さんが浮気しちゃったりマリを捨てちゃったりしたらどうしようって考えたら気がついたら破いちゃってて、どうしても渡せなかったの。」
「信用ないな、一応新婚なんだ。そんな不安にするようなことするとでも思ったのか?」
ブンブンと横に首を振るがのどにつっかえたように言葉はない
少しため息とやきもち焼きで寂しがりの奥さんを僕は片腕で持ち上げるとソファまで言って両手を太ももにつかせる形で右太ももにはパンツを下ろされて焼けていない白い下半身をさらす状態で彼女を固定した。

彼女の瞳に怯えと咄嗟の拒絶反応がうかがえるが
それにはかまうことなく私は左手で彼女の両手をつかみ、右手を高く振り上げると力一杯尻の真中へと平手を落とす

バチン!!!

鈍い弾かれた音が響き彼女の唇からはかすかな悲鳴が漏れる
「浮気を疑わせるくらい留守にしたのは悪かったけど、きみのしたことはいいことだと思う?」
パチン
パチン
幾分力を弱くはしたが女性には少し強い力で私は左右交互に尻を叩いていく
そのたびに悲鳴にちかいかすれた鳴き声を彼女はもらしながら
絶え絶えになりながら
「よくない・・・です」
と、罪を認めて崩れそうになるが、それを許さず私が太ももにのせた状態で
さらに叩き始めると
じたじたと足を暴れさして痛みから逃げようとする
パシン!
パシン!
パチン!
何度も叩きながら子供のようにしゃくりをあげてゴメンナサイを繰り返す彼女にもう一度尋ねる
「何が悪かったか言える?」
「いえるぅ・・・さびしかったからやつあたりしちゃって」
バチン!
「ひぁっ!?ひっく・・・ちゃんと連絡を伝えなかった」
パシン!
「そうだね、それから?」
パン!
「嘘ついたぁ。いっぱい隠し事しちゃったぁふぇぇぇぇ、もうやだぁ」
パチン!
彼女の尻はすでに
叩く力は緩めているが同じような場所を何度も叩かれているせいもあり
朱色というよりはくれないに近いほど真っ赤になっている
けれど、最初に言えていた謝罪が彼女から余裕がなくなるにつれて、痛みから逃げようとする言い訳しか出せないようにしているようだ。
バチン!!!
思いっきり強く叩いてから私はいつもの声で彼女に尋ねる
「こういうとき言わなくちゃいけないこと、あったよね?」
「ふぇ?」
ぐずぐずになった顔で私の顔をきょとんと見つめると
言いにくそうにモゴモゴしている。
言うことは分かったようだが、きちんと謝れる女性にならなければいけない
背伸びするのなら礼儀も相応に身につけなくてはいけないからだ
パン!
彼女の意識をこちらに向けるように今度は少しだけ手加減をして平手を落とす、私の手もすでに赤い、それに気がついたのか、彼女はくしゃくしゃと顔を歪めると
私の首に腕を回し、「ごめんなさい」を連呼しながらワンワン泣きだした。

少し背伸びした私の奥さん
若葉マークの淑女で若葉マークの奥さんで若葉マークの大人さん
背伸びでもいい、彼女と歩む人生の中で叱ることも多くなるかもしれないけれど、それでも彼女のこういう私だけを頼る姿は悪くない。
なんて、少し意地の悪いことを考えているのはここだけの話だ。

「・・・やっぱり行っちゃうの?」
強く叩いたせいで赤く染まった尻に濡れタオルを乗せた状態の彼女が
不安そうに私に尋ねる。
「そうだね、友達は大切だから」
「・・・そう」
彼女は人づきあいがうまい方ではない、だから少し私の人との距離にもやきもちを焼いているようだ。
それがかわいいと思っているのは彼女には言わない。
けれどこの気まぐれで我儘でやきもちやきな小さな奥さんが愛しい。
「すねなくても大丈夫だよ、奥さんや家族同伴でいいから」
「え?」
きょとんとした彼女の顔にすこし照れたような喜びの色がうつる
「ただ、イスにきちんと座って食事できるように、お仕置きされないように頑張らなきゃね、あと杉本にも謝るんだよ?」
「・・・うん」
少しだけ頬を膨らませ拗ねた様子をしているが、甘えるように膝に頭をのせて顔をうずめている。
まるで本当の猫のようだと思いながら
彼女が眠るまで私は艶やかな髪をなでるのだった。 

2008/06/05 23:35 
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冥界の皇女(2)

ぐるりと世界が反転し、胎内に入れられたような浮遊感と安心感と快楽と懐かしさが
かけめぐっていく、理屈ではなく体内がそういう情報を流しているかのようでもある。

そしてガクガクと再び力が抜けて地面へと落ちる膝
朦朧としていくメーテルは息を荒くしながらも、気高さを保とうと強い意志をもった瞳で
仮初の半獣の魔王を見据えているが、それも段々と焦点の合わなくなっていき
表情は怯えすらともなった幼く、先ほどまでの気高い娘を忘れさせるような生娘のような
初々しくもあり不安定なものへと変化していく

「ハァ…・・・ハァ……熱い、あついよぅ」

仮初の魔王の足もとに跪くような形で、先ほどとは違い少女の表情をしたメーテルは自分の秘所からあふれ出す愛液を
少しでも隠し、覆うように手で覆いながらカタカタと快楽と困惑の狭間に落され体を震わせ始める
 潤んでゆく瞳が、体のすべての細胞が、性欲を満たす雄のニオイを求めるが、拒絶するように怯えるように首を左右に弱々しく振りながらうずくまる。
 ほとんどの人だったものから作られた欲望の塊は焼けて溶けていき彼女と魔王の周囲は紫色の炎が相変わらず揺れているだけで悲鳴も快楽の言葉もその場からは薄れているが、魔王の周囲にはさらに濃くなった欲望や未練の力が注ぎ込まれているようだった。
 
 また、その炎の向こうには相変わらずダンテが表情一つ変えることなく一語一句聞き洩らさないように
記憶するような眼で彼らを見据えている。

「……ひぁっ……」
力無く座り込んでいた彼女の両手首に大きな男の手らしきものの力が加わり床へと組みふせられ、彼女は短い悲鳴を上げる。

先ほどの人物とはほど遠い様子だが、相変わらず緋色の双眸と銀糸にも似た水色の髪や冥界の覇者の印を纏った存在に変わりはなかった

彼女が弱くなったのか、毒かどうかはともかく、噛まれたことによる変化なのか
彼女はどんどんと女になっていく、それを嗅ぎつけるように山羊頭の魔王は顔を近づけ獣臭い吐息を吐きながら触手のような男性器にも少し似た舌先で薄く開いた彼女の唇を辿り、洩らす吐息が荒く大きく息を吸い込むのを見計らったように口内に挿入された。

すでに衣服もブーツも自分のはなった炎で溶け、ビロード色のマントを下に敷く状態で口内を嬲られ、
メーテルは潤んで霞む視界を通して憎い獣を見ながら抵抗しようと、裸足に近い足で力無く蹴り飛ばそうと体を捩り抵抗するが
儚く夢のように散る希望を覚え、絶望を覚えかけた次の瞬間、股を引き裂くように広げられ口内は魔王の舌で嬲られたままの状態で彼女の膣口にその獣のような魔王のペニスを奥深くまで一気につきあげられたのだ

失神しそうなほどの痛みが彼女を襲い、口で蠢いていた性器のようなヌラヌラとした舌先からは精液のようなものを放たれて顔中にソレを浴びる
「かはっ」
むせることすらできずに、彼女はひゅっと息を吸い込むと声にならない音にもならない息を漏らした。

メリメリメリ・・・・・・ブツン・・・・・・

痛々しい音を立てて彼女の処女膜は引き裂かれ、子宮口の入り口まで強くつき立てられる
「ッ・・・・・・・ァ・・・・・・・・・・・・・ッ」
言葉すら出せずに足も固定され手首にはすでに力も入らない彼女は必死の抵抗をするように涙をこぼしながら魔王の腕に爪を立てる
「・・・・・・・して・・・・・・お前たちは何度も・・・・・・業を重ねるの?・・・・・・っぁぁぁ」
切れ切れに切ない眼で見つめて尋ねた彼女に容赦なく魔王はさらに腰を動かし、膣の奥にある痛みに敏感で快楽にも一番近い子宮の入り口にゴツゴツと性器の先を打ち付けてくる。
何をたずねたかったのか何をするべきなのか、それさえも考えられないほど激しく責められ
メーテルは唾液や膣からは血を流し愛液とまじりあいピンク色のようなマーブルのようにきれいではなく、もっと生々しい色合いの液体を流し、地面やマントを汚していく。
「・・・・・・・・・・・」
すでに言葉や断続的に発していた吐息も乱れ、メーテルの体の力は完全に失われかけ失神寸前で瞳も閉じかけている。
 ソレでも魔王は彼女に苦痛と快楽を与え新たな種子を孕ませようというのか締まりが良くなるようにと
 後ろの蕾を蛇の舌先で少し濡らす程度でためらうことなく、貫いた。

「あぐっ・・・・・・」

痛々しい苦悶の声と共にメーテルは再び眼を見開いたが
その相貌の緋色の瞳は再び違う炎を宿したような仄暗い色をしていた。
それに気付かず後ろを攻めながら

グチュ

グチュ・・・

ジュプッ・・・・・・・

と、卑猥な音を立ててピストン運動をしている。
そして、一度抜こうとしたのだろう、射精をしてすっと腰を引こうとした時だ、先ほどまでの非力な少女とは思えぬ力でぐっと背に回した足で固定して魔王の動きを封じたのだ
「・・・・・・・・」
言葉のない表情もない魔王だが狼狽しているのだけは空気で伝わる
すでに力の源であった肉塊・・・・・・もとい欲の傀儡だったものは灰となり炎すら消え始めていた。
「クスクス・・・もう終わりか、業が深いものほど欲には貪欲であり過敏だと貴様は知っていたはずであろう?」
口調も表情も先ほどの少女とは違うメーテルがそこにはいた
「ふた穴責めて満足か?そのだらしなく垂れ下がっている性器の形をした舌で私を嬲って王様気分を味わったか?」
魔王は彼女をひきはがそうとするが、それは叶わず彼女にさらに奥へと導かれる
「非力なものを責めるしか能がない業など、私を満足させるに値せぬわ」
彼女の歪みながらも氷のような微笑みは恐ろしく美しく
その場の空気を彼女のものへと変え、業の深さがさらに深い瞳で魔王だったものを見据えると
「私を満足させてみろ。余興程度には楽しんでやる・・・どうせ私はここの覇者をやめられぬのだからなぁ?」
高い笑い声と
卑猥な男女の交わる嬌声を響かせながらも、彼女は今度は魔王の舌である性器も、下半身にある尾もペニスもすべてリードするように

ジュプジュプと卑猥な音をたて、何度も精液を浴びながら狂乱するように微笑みすべてのものを
体に取り入れていき、魔王だったものが段々と弱ってきたのに気づくと
高笑いをやめ、あの仄暗い緋色の瞳でソレを見つめると
「お前に魔王や覇者など所詮はできない。元は私からできた感情の一つだからな」
と、呟くように言うとためらうことなく片手で頭を潰し、膣や蕾から下半身だったものを引き抜くと躊躇うことなく炎で焼き払った

そこでやっと段落がついたと判断したのだろうダンテは近づくと恭しく跪いた
「ご苦労だったな。貴様には拷問に近かろう・・・・・・初めて罪を犯し、自分が殺め愛し合った妹が他のオスとまみえること自体がな・・・・・・」
メーテルは優しくもあり愛しそうにつぶやくようにいいながら息を止める
「再び私は眠り彼女の体をしたもう一人の私が戻ってくる・・・・・・そして再び違う魔王が生まれた時に眠りにつかせ潰すのがこの娘とお前が犯した人間というものができて初めて生まれた業に対する償いだ・・・・・・哀れだが仕方あるまいよ」
冷たくもあるがいたわりのある言葉だった

そういい終わるとふっと意識が途切れたマリオネットのように彼女が崩れ
ダンテが受け止める
ビロードのマントははぐこともできなければ覇者の帽子も彼女から離れることもない
苦悶を一瞬うかべ、ささやかなそして、密やかな口づけを彼は眠りについたメーテルにするのだった

彼女の記憶は再び一に戻る

罪人が増え、壊れた世界が再び出来上がるまで起きることはない

そして彼女の生みの親は自分であり、そして償いという永遠の楔と絆で彼らがつながれていることを知るのは
彼と三人目のメーテルだけなのだった・・・・

2008/06/05 23:19 
短編小説 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

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